広告制作会社おすすめ15選選び方・費用相場・AI時代の依頼のコツを比較

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公開日:2026.06.14 / 最終更新日:2026.10.04


広告を外注したいものの、「どの広告制作会社に頼めばよいかわからない」「AIで作れる時代に、制作会社へ依頼する意味はあるのか」と悩んでいる方もいるかもしれません。

広告制作会社は、総合広告代理店・専門制作会社・Web広告に強い会社など種類が多く、得意分野も費用もまったく異なります。さらに生成AIの普及で、内製と外注の線引きが以前より難しくなっています。

この記事では、広告制作会社の種類と選び方、目的別のおすすめ15社、費用相場、AI時代の依頼のポイントまでを広告主の目線で解説します。

自社に合う制作会社の候補を絞り込み、問い合わせから発注までを迷わず進められるようになりますので、ぜひ参考にしてください。

本記事のまとめ:広告制作会社

広告制作会社選びで失敗しないために知っておきたい基礎知識 広告制作会社とは?役割と主な制作物
広告代理店との違い
Web広告の比重が高まる広告市場の現状
広告制作会社は3種類!それぞれの得意領域と役割を解説 総合的なマーケティング戦略を任せられる「総合広告代理店」
特定分野のクリエイティブ制作に特化した「専門広告制作会社」
Web広告やデジタル施策全般の相談ができる「ハウスエージェンシー」
失敗しない広告制作会社の選び方5つのポイント 自社の目的と制作会社の得意分野が一致しているか
過去の制作実績やポートフォリオは豊富か
担当者とのコミュニケーションは円滑に進められるか
課題解決につながる企画提案力があるか
広告運用や効果測定まで一貫して対応可能か
【2026年最新】広告制作会社おすすめ15選 【Web広告特化】デジタルマーケティングに強い会社5選
【大手】幅広い媒体に対応できる総合力の高い会社3選
【映像・動画制作特化】CMやSNS動画の実績が豊富な会社4選
【グラフィックデザイン特化】紙媒体からWebデザインまで得意な会社3選
生成AI時代に広告制作会社へ依頼する価値と注意点 AIで内製できる範囲と制作会社に任せるべき範囲
AI生成クリエイティブの著作権で確認すべきこと
ステマ規制など広告表示ルールへの対応
問い合わせから広告完成までの5ステップ ステップ1:問い合わせと初回ヒアリングで課題を共有
ステップ2:企画提案と見積もりの内容を確認
ステップ3:契約締結と制作チームの編成
ステップ4:クリエイティブ制作とフィードバック
ステップ5:最終確認と納品・広告配信
【種類別】広告制作にかかる費用の目安 Webサイト・LP制作の費用相場
動画・映像制作の費用相場
バナー広告・グラフィック制作の費用相場
広告運用代行の手数料の目安

 

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2『運用型広告サービス資料』:運用型広告の運用代行サービスの概要資料
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広告制作会社選びで失敗しないために知っておきたい基礎知識

広告制作会社選びで失敗しないために知っておきたい基礎知識

広告制作会社を比較する前に、役割・広告代理店との違い・市場の変化の3点を押さえておくと、依頼先の見極めが格段に楽になります。

広告制作会社とは?役割と主な制作物

広告制作会社とは、クライアント企業の依頼に基づき、テレビCM、Web広告、ポスター、パンフレットなどの広告クリエイティブを企画・制作する会社です。

主な制作物は、①Web広告のバナー・動画、②LP(ランディングページ)・Webサイト、③テレビCM・SNS動画、④チラシ・ポスター・パンフレットなどの紙媒体の4つに大別できます。

依頼前に「何を(制作物)」「誰に(ターゲット)」「何のために(目的)」の3点を1枚のメモにまとめておくと、初回の打ち合わせから具体的な提案を引き出しやすくなります。

広告代理店との違い

広告代理店は広告戦略の立案や広告枠の買い付けが主業務、広告制作会社はクリエイティブの「制作」が主業務です。

ただし近年は、制作会社が広告運用まで担ったり、代理店が制作部門を持ったりと、両者の境界は曖昧になっています。社名の分類よりも「自社が任せたい範囲に対応しているか」で判断するのが現実的です。

「制作だけ頼みたい」のか「集客の成果まで任せたい」のかを先に決めると、依頼先の種類が自然に絞り込めます。

関連記事:広告代理店の大手一覧【最新】国内ランキングと各社の強みを比較

Web広告の比重が高まる広告市場の現状

広告業界はデジタル化の進展により急速に変化しており、Web広告やSNSマーケティングの比重が高まっています。

電通「2025年 日本の広告費」によると、総広告費は8兆623億円(前年比105.1%)で、インターネット広告費は4兆459億円と総広告費の50.2%を占め、初めて過半数に達しました※1。インターネット広告制作費も4,922億円(前年比104.0%)と伸びています※1。

このような状況下で、自社の課題を正しく理解し、目的に合った成果を出せる制作会社を選ぶ知識を持つことは、広告戦略の成否を分ける重要な要素です。

関連記事:Webマーケティング戦略の立て方5ステップ|フレームワークと失敗回避策を解説

広告制作会社は3種類!それぞれの得意領域と役割を解説

広告制作会社は3種類!それぞれの得意領域と役割を解説

広告制作会社は大きく3種類に分けられます。まずは比較表で全体像をつかんでください。

種類 得意領域/向いている企業
総合広告代理店 戦略立案〜マス広告・デジタル広告まで一括対応/全国規模のキャンペーンを行う大企業
専門広告制作会社 映像・Web・グラフィックなど特定分野の高品質な制作/作りたい制作物が決まっている企業
ハウスエージェンシー 親会社・グループの業界知見を生かした広告制作/親会社と同じ業界の企業

 

総合的なマーケティング戦略を任せられる「総合広告代理店」

総合広告代理店とは、市場調査から戦略立案、広告枠の買い付け、クリエイティブ制作、効果測定までを総合的に支援する会社です。電通や博報堂が代表例です。

テレビ・新聞・Webを横断した大型キャンペーンに強い一方、最低発注額が高めに設定されていることが多く、月数十万円規模の予算では対応が難しい場合があります。依頼前に「想定予算で対応可能か」を最初の問い合わせで確認すると、無駄な比較を減らせます。

特定分野のクリエイティブ制作に特化した「専門広告制作会社」

専門広告制作会社とは、映像、Web、グラフィック、SP(セールスプロモーション)ツールなど、特定分野に高い専門性を持つ会社です。

「CMを作りたい」「LPを刷新したい」など制作物が明確なときに力を発揮します。ただし広告配信や効果測定は対象外のことが多いため、出稿・運用を誰が担うかを発注前に決めておく必要があります。

制作と運用を別会社に分ける場合、成果が出ないときの原因が「クリエイティブ」か「配信設定」か切り分けにくくなる点に注意が必要です。

分けて発注する場合は、両社が同じ数値(クリック率やCVRなど)を共有できる定例会を設けると、責任の押し付け合いを防げます。

Web広告やデジタル施策全般の相談ができる「ハウスエージェンシー」

ハウスエージェンシーとは、特定の事業会社の広告を専門的に取り扱うために設立された広告代理店です。

親会社の事業や業界に関する深い知見を持っているのが最大の強みです。グループ外の案件も受けている会社であれば、親会社と同じ業界の企業にとっては業界特有の規制や商習慣を理解したパートナーになり得ます。外部案件の受託可否と、同業他社の案件を扱う際の情報管理体制を確認しておくと安心です。

失敗しない広告制作会社の選び方5つのポイント

失敗しない広告制作会社の選び方5つのポイント

候補を2〜3社に絞ったら、次の5つの観点で比較します。各項目を5点満点で採点すると、社内での合意も取りやすくなります。

自社の目的と制作会社の得意分野が一致しているか

最初に確認すべきは、広告の目的と制作会社の得意分野が一致しているかどうかです。

認知拡大が目的なら映像・ブランディングに強い会社、問い合わせや購入の獲得が目的ならWeb広告・LP改善に強い会社が適しています。目的を「問い合わせ月30件」のように数値で伝えると、得意分野が合うかどうかを提案内容で判断できます。

過去の制作実績やポートフォリオは豊富か

ポートフォリオは「自社の業界に近い実績があるか」と「成果まで説明できるか」の2点で見るのが基本です。

デザインの見た目だけで判断すると、成果につながらない広告になりがちです。問い合わせ時には次の3点を質問してください。

①同業界・同規模の企業での制作実績はあるか
②その制作物でどのような成果(CVR・問い合わせ数など)が出たか
③担当予定のディレクター・デザイナーが関わった案件はどれか

担当者とのコミュニケーションは円滑に進められるか

広告制作は修正のやり取りが多いため、担当者とのコミュニケーションのしやすさが品質と納期を左右します。

初回の問い合わせへの返信速度、専門用語をかみ砕いて説明してくれるか、連絡手段(メール・チャット・定例会)が自社に合うかを確認します。見積もり段階で返信が2営業日以上かかる会社は、制作中も遅れが出やすいと考えておくのが無難です。

課題解決につながる企画提案力があるか

企画提案力とは、依頼内容をそのまま形にするのではなく、課題に対して「なぜこの表現なのか」を根拠付きで示せる力です。

提案書に、ターゲットの分析、訴求軸の候補、効果検証の方法が含まれているかを見てください。複数の訴求案を比較検討できる会社ほど、配信後の改善もスムーズです。

こちらの指示に「すべてできます」と即答するだけで、懸念点や代替案を示さない会社は注意が必要です。

良い制作会社ほど、予算や納期に対して現実的な落としどころを提案してくれます。

広告運用や効果測定まで一貫して対応可能か

Web広告は「作って終わり」ではなく、配信データを見てクリエイティブを改善し続けることで成果が伸びる施策です。

制作から運用、効果測定、改善までを一貫して任せられる会社なら、データに基づく改善サイクルを短期間で回せます。月1回以上のレポートと改善提案が契約範囲に含まれているかを、見積もり時点で必ず確認してください。

関連記事:リスティング広告代理店おすすめ16選を比較|費用相場・実績・失敗しない選び方まで

【2026年最新】広告制作会社おすすめ15選

【2026年最新】広告制作会社おすすめ15選

ここからは、目的別におすすめの広告制作会社15社を紹介します。まずは早見表で候補を絞り込んでください。

広告制作会社15社の早見表

目的・タイプ 会社名
Web広告で問い合わせ・売上を増やしたい 株式会社シード/サイバーエージェント/オプト/セプテーニ/アイレップ(現:Hakuhodo DY ONE)
全国規模でマス広告も含めて展開したい 電通グループ/博報堂DYホールディングス/ADKホールディングス
CM・動画広告を作りたい AOI Pro./TYO/LOCUS/Crevo
ブランドの見た目・ビジュアルを強化したい 日本デザインセンター/たきコーポレーション/アマナ

 

【Web広告特化】デジタルマーケティングに強い会社5選

Web広告特化型の会社は、広告クリエイティブの制作と配信・運用・改善をセットで任せられるのが特徴です。問い合わせや売上などの成果を数値で追いたい企業に向いています。

1. 株式会社シード

株式会社シード

SEO・広告運用・コンテンツマーケティングを軸としたデジタルマーケティング支援会社です。これまでに累計1,000社以上のマーケティング支援実績を持ち、SEO記事制作、リスティング広告運用、ホワイトペーパー制作、LP改善など幅広い施策に対応しています。

特にBtoBマーケティング領域に強く、問い合わせ獲得や商談創出を目的とした施策設計を得意としているため、広告運用だけでなく成果創出まで重視したい企業におすすめです。

サービス名 株式会社シード
得意領域 SEO、リスティング広告運用、コンテンツマーケティング、LP制作・改善
特徴 BtoBの問い合わせ獲得・商談創出を目的とした施策設計
おすすめの企業 制作から集客の成果までまとめて任せたい企業
公式サイト https://www.seedinc.jp/

 

2. サイバーエージェント

サイバーエージェント

インターネット広告事業で国内トップクラスの実績を持つ企業です。2025年9月期のインターネット広告事業の売上高は約4,612億円に達しています※2。

Google広告やYahoo!広告はもちろん、TikTok、Instagram、YouTubeなど主要SNS広告にも対応しています。クリエイティブ制作専門組織には数百名規模のクリエイターが在籍しており、AIを活用した広告改善や動画広告制作にも積極的です。

サービス名 株式会社サイバーエージェント
得意領域 検索広告、SNS広告、動画広告、AIを活用したクリエイティブ制作
特徴 大規模なクリエイター組織とAI技術による広告改善
おすすめの企業 大規模なWeb広告予算を持つ企業
公式サイト https://www.cyberagent.co.jp/

 

3. オプト

オプト

運用型広告を中心に、CRMや顧客育成まで支援するデジタルマーケティング企業です。累計数千社規模の広告運用実績を持ち、Google Premier PartnerやMeta Business Partner認定も取得しています。

広告配信だけでなく、顧客データ分析やLTV向上施策まで支援できるため、EC事業者やサブスクリプションサービス企業から高い評価を受けています。

サービス名 株式会社オプト
得意領域 運用型広告、CRM、顧客データ分析
特徴 LTV(顧客生涯価値)を軸にしたマーケティング支援
おすすめの企業 EC・サブスクリプションなどリピート購入が重要な企業
公式サイト https://www.opt.ne.jp/

 

4. セプテーニ

セプテーニ

SNS広告やアプリマーケティング領域で高い実績を持つデジタルマーケティング企業です。TikTok広告やInstagram広告の運用支援に強く、ゲーム業界やEC業界で多数の実績があります。

年間数百億円規模の広告運用を手掛けており、若年層向けマーケティングを強化したい企業に適しています。

サービス名 株式会社セプテーニ・ホールディングス(セプテーニグループ)
得意領域 SNS広告、アプリマーケティング
特徴 TikTok・Instagramなど若年層向け媒体の運用支援
おすすめの企業 若年層向けの商品・アプリを展開する企業
公式サイト https://www.septeni-holdings.co.jp/

 

関連記事:Instagram運用代行おすすめ26社比較|費用相場と失敗しない選び方

5. アイレップ(現:Hakuhodo DY ONE)

アイレップ(現:Hakuhodo DY ONE)

検索広告やSNS広告運用を中心としたデジタルマーケティング会社です。アイレップは2024年4月にD.A.コンソーシアムと統合し、博報堂DYグループのデジタル中核会社「株式会社Hakuhodo DY ONE」として新たにスタートしています※4。

大手企業の広告運用案件も数多く担当しており、データ分析専門チームによる広告効果測定やクリエイティブ改善を継続的に実施できる点が強みです。

サービス名 株式会社Hakuhodo DY ONE(旧アイレップ)
得意領域 検索広告、SNS広告、データ分析
特徴 博報堂DYグループのデジタル中核会社としての運用力・データ活用力
おすすめの企業 大規模なデジタル広告をデータ起点で改善したい企業
公式サイト https://www.hakuhodody-one.co.jp/

 

【大手】幅広い媒体に対応できる総合力の高い会社3選

大手の総合広告会社は、テレビ・新聞などのマス媒体からデジタルまでを一括で設計できる総合力が強みです。全国規模のプロモーションやブランド戦略から見直したい企業に向いています。

1. 電通グループ

電通グループ

国内最大級の広告会社グループです。2025年12月期の連結売上総利益は約1兆1,975億円で※3、日本だけでなく海外でも広く事業を展開しています。

テレビCMや新聞広告、雑誌広告といったマス媒体はもちろん、デジタル広告、SNSマーケティング、イベント企画、販促キャンペーン、ブランディング戦略までワンストップで対応可能です。トヨタ自動車や日本航空、サントリーなど国内有数の大企業のマーケティング支援実績があり、全国規模・グローバル規模のプロモーションを実施したい企業に向いています。

サービス名 株式会社電通グループ
得意領域 マス広告、デジタル広告、イベント、ブランディング
特徴 国内外のネットワークを生かしたワンストップ対応
おすすめの企業 全国・グローバル規模のプロモーションを行う大企業
公式サイト https://www.group.dentsu.com/jp/

 

2. 博報堂DYホールディングス

博報堂DYホールディングス

博報堂・大広・読売広告社などを擁する、国内大手の総合広告グループです。最大の特徴は「生活者発想」という独自のマーケティング思想です。

単なる広告制作ではなく、消費者の行動や価値観を分析し、ブランド戦略や商品開発まで支援しています。大手メーカーや食品メーカー、通信会社などのブランディング案件を多数手掛けており、中長期的なブランド価値向上を目指す企業におすすめです。

サービス名 株式会社博報堂DYホールディングス
得意領域 ブランディング、マス広告、デジタルマーケティング
特徴 「生活者発想」に基づく戦略立案・商品開発支援
おすすめの企業 中長期的にブランド価値を高めたい企業
公式サイト https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/

 

3. ADKホールディングス

ADKホールディングス

国内大手広告会社の一角を担う企業で、広告・マーケティング支援に加え、アニメやIPコンテンツ事業に強みを持っています。特に「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」などの人気IPを活用したマーケティング支援実績で知られています。

テレビ広告やデジタル広告だけでなく、コンテンツマーケティングやファンマーケティングまで展開できるため、若年層向け商品のプロモーションを検討している企業にも適しています。

サービス名 株式会社ADKホールディングス
得意領域 テレビ広告、デジタル広告、アニメ・IPコンテンツ
特徴 人気IPを活用したファンマーケティング
おすすめの企業 若年層・ファミリー層向け商品をプロモーションしたい企業
公式サイト https://www.adk.jp/

 

【映像・動画制作特化】CMやSNS動画の実績が豊富な会社4選

映像・動画制作特化型の会社は、企画・撮影・編集までを自社チームで担い、映像の品質で差をつけられるのが強みです。

テレビCM級の大作か、SNS向けの短尺動画かで適した会社が変わります。SNS広告用なら、同じ素材から縦型・横型・6秒/15秒など複数サイズを同時に納品できるかを確認すると、配信後の改善がしやすくなります。

1. AOI Pro.

AOI Pro.

国内トップクラスのCM制作会社として知られています。公式サイトでは年間約1,000本の広告映像制作実績が紹介されており、国内外の広告賞も多数受賞しています。

テレビCMだけでなく、YouTube広告やSNS動画制作にも対応しており、ブランドイメージ向上を目的とした映像制作に強みがあります。

サービス名 AOI Pro.
得意領域 テレビCM、オンライン動画、ブランデッドムービー
特徴 広告映像制作をコアとする大手映像プロダクション
おすすめの企業 高品質なCMでブランドイメージを高めたい企業
公式サイト https://www.aoi-pro.com/

 

2. TYO

TYO

40年以上の歴史を持つ映像制作会社です。大手メーカーや自動車メーカーのCM制作を数多く担当しており、高品質な映像表現に定評があります。近年はWeb動画やブランデッドコンテンツ制作にも力を入れています。

サービス名 株式会社TYO
得意領域 テレビCM、Web動画、ブランデッドコンテンツ
特徴 目的別に複数の制作ブランド(チーム)を展開
おすすめの企業 CMとWeb動画を一貫したトーンで制作したい企業
公式サイト https://tyo.co.jp/

 

3. LOCUS

LOCUS

企業向け動画制作に特化した会社で、累計2,000社以上の支援実績があります。商品紹介動画や採用動画、会社紹介動画など幅広いジャンルに対応しており、中小企業でも利用しやすい価格帯が特徴です。動画活用の戦略立案から配信支援まで一貫して対応できます。

サービス名 株式会社LOCUS
得意領域 商品紹介動画、採用動画、会社紹介動画
特徴 動画活用の戦略立案から配信支援まで一貫対応
おすすめの企業 限られた予算で動画活用を始めたい中小企業
公式サイト https://www.locus-inc.co.jp/

 

4. Crevo

Crevo

アニメーション動画やサービス紹介動画を得意とする動画制作会社です。累計10,000件以上の動画制作実績を持ち、SaaS企業やスタートアップ企業から高い支持を集めています。動画広告や営業資料動画など、比較的短納期で制作できる点も魅力です。

サービス名 Crevo株式会社
得意領域 アニメーション動画、サービス紹介動画、動画広告
特徴 アニメーション・実写の両方に対応し、比較的短納期
おすすめの企業 無形商材をわかりやすく伝えたいSaaS・スタートアップ企業
公式サイト https://crevo.jp/

 

【グラフィックデザイン特化】紙媒体からWebデザインまで得意な会社3選

グラフィックデザイン特化型の会社は、ロゴ・パッケージ・広告ビジュアルなど「見た目」でブランドの印象を作るのが得意です。

依頼時は、ロゴの使用ルールや配色をまとめた「デザインガイドライン」まで納品してもらえるかを確認しておくと、その後のWeb広告やチラシを内製・他社発注する際にもブランドの統一感を保てます。

1. 日本デザインセンター

日本デザインセンター

1959年創業の老舗デザイン会社です。トヨタ自動車や資生堂、キヤノンなど日本を代表する企業のブランディングや広告制作を担当してきました。ロゴ開発やパッケージデザイン、広告ビジュアル制作まで幅広く対応しており、ブランド価値向上を重視する企業におすすめです。

サービス名 株式会社日本デザインセンター
得意領域 ブランディング、ロゴ開発、パッケージデザイン、広告ビジュアル
特徴 日本を代表する企業のブランディング実績
おすすめの企業 ブランドの根幹から見直したい企業
公式サイト https://www.ndc.co.jp/

 

2. たきコーポレーション

たきコーポレーション

50年以上の歴史を持つクリエイティブ企業です。グラフィックデザインだけでなく、Webデザインや映像制作、イラスト制作まで対応しています。数百名規模のクリエイターが在籍しており、多様な業界の広告制作実績を保有しています。

サービス名 株式会社たきコーポレーション
得意領域 グラフィックデザイン、Webデザイン、映像、イラスト
特徴 紙からWeb・映像まで幅広いクリエイティブに対応
おすすめの企業 複数媒体の制作を1社にまとめたい企業
公式サイト https://www.taki.co.jp/

 

3. アマナ

アマナ

写真・映像・デザインを中心としたビジュアル制作会社です。国内最大級のフォトグラファーネットワークを持ち、広告写真や商品撮影、ブランドビジュアル制作を多数手掛けています。高級ブランドや大手メーカーのクリエイティブ制作実績も豊富で、ビジュアル品質を重視する企業に適しています。

サービス名 株式会社アマナ
得意領域 広告写真、商品撮影、映像、ブランドビジュアル
特徴 「戦略・表現・技術」を軸にしたビジュアルソリューション
おすすめの企業 商品写真やビジュアルの品質で差別化したい企業
公式サイト https://amana.jp/

 

生成AI時代に広告制作会社へ依頼する価値と注意点

画像生成AIや文章生成AIの普及で、バナーや広告文は社内でも短時間で作れるようになりました。それでも制作会社に依頼する価値がどこにあるのかを整理します。

AIで内製できる範囲と制作会社に任せるべき範囲

AIが得意なのは「案を大量に出す」作業、制作会社が得意なのは「勝てる案を選び、成果につなげる」設計です。

広告コピーの候補出しや、バナーのラフ案、SNS投稿の下書きはAIで内製しても十分なケースが多くあります。一方、ターゲットと訴求軸の設計、LPとの一貫性、配信データに基づく改善判断は、経験とデータを持つ専門家に任せたほうが成果が安定します。

AIで作ったラフ案を持ち込み「この方向性で成果を出すには何が足りないか」を相談すると、制作費を抑えつつ専門家の知見を活用できます。

依頼先を選ぶ際は、制作会社自身が生成AIをどう活用し、どう品質を担保しているかを質問してください。AI活用の方針を明確に答えられる会社ほど、スピードとコストの面でメリットを提供できます。

AI生成クリエイティブの著作権で確認すべきこと

生成AIと著作権の関係について、文化庁は2024年3月に「AIと著作権に関する考え方について」を公表し、現行法の解釈を整理しています※5。

AI生成物が既存の著作物に似てしまうリスクや、生成物の権利の扱いは、判例が十分に蓄積されていない領域です。そのため発注時には次の3点を確認しておくと安心です。

①制作工程で生成AIを使用するか、使用する場合はどの工程か
②納品物の著作権の帰属と、二次利用(他媒体への転用)の可否
③権利侵害の申し立てがあった場合の責任分担

契約書に著作権の帰属を明記しないまま発注すると、後から広告素材を自由に転用できなくなるおそれがあります。

判断に迷う場合は、契約前に法務担当者や弁護士へ確認することをおすすめします。

ステマ規制など広告表示ルールへの対応

ステルスマーケティング(ステマ)とは、広告であるにもかかわらず広告であることを隠す表示のことで、2023年10月1日から景品表示法違反の対象となっています※6。

規制の対象は広告主である事業者です。インフルエンサーへの依頼投稿や口コミ施策を制作会社に任せる場合でも、責任を問われるのは広告主自身である点に注意が必要です。

「PR」「広告」表記のルールや薬機法・景品表示法のチェック体制がある制作会社を選ぶことが、炎上や行政処分のリスクを避ける近道です。

問い合わせから広告完成までの5ステップ

問い合わせから広告完成までの5ステップ

一般的な広告制作の流れは次の5ステップです。Web広告やLPの場合で1〜2か月程度、テレビCMでは数か月かかることもあります(一般的な目安)。

ステップ1:問い合わせと初回ヒアリングで課題を共有

初回ヒアリングは、制作会社が課題を正しく理解するための最も重要な工程です。

自社の事業内容、広告を出したい商品やサービスの特徴、ターゲット層、抱えている課題、広告の目的、予算、希望納期などをできるだけ具体的に伝えてください。

「過去に試した施策と結果」「競合と比べた自社の強み」を事前にまとめておくと、初回から精度の高い提案を受けられます。

ヒアリングシートを事前に送ってくれる会社も多いため、社内の関係者で記入内容をすり合わせてから臨むと、手戻りを防げます。

ステップ2:企画提案と見積もりの内容を確認

見積もりでは、総額だけでなく企画費・デザイン費・撮影費・諸経費などの内訳が明記されているかを確認します。

複数の会社から提案を受け、内容を比較検討するのが一般的です。相見積もりは2〜3社に絞り、同じ条件(目的・予算・納期・修正回数)を伝えて比較すると、提案力の差がはっきり見えます。

ステップ3:契約締結と制作チームの編成

契約書では、業務範囲・制作物の仕様・納期・金額・支払い条件・著作権の帰属が明記されているかを必ず確認します。

修正回数の上限や、上限を超えた場合の追加費用が書かれていないと、制作途中で想定外の費用が発生しやすくなります。

契約後は制作会社側でディレクター・デザイナーなどのチームが編成されます。自社側も窓口担当者と最終決裁者を1名ずつ決めておくと、確認がスムーズです。

ステップ4:クリエイティブ制作とフィードバック

フィードバックは「どこを」「なぜ」「どう変えたいか」をセットで伝えるのが鉄則です。

デザイン案や絵コンテ、原稿などが提出されたら、内容をよく確認し、修正点や要望を具体的に伝えます。「なんとなく違う」ではなく「ターゲットの30代女性に対して色味が暗いので、明るいトーンにしたい」のように伝えると、修正の精度が上がります。

制作側とクライアント側で定期的に進捗を確認し、社内の確認者を事前に決めておくことも大切です。

ステップ5:最終確認と納品・広告配信

校了とは、誤字脱字やデザインの不備がないことを最終確認し、制作物を確定させることです。

校了前には、①商品名・価格・電話番号などの表記、②リンク先URL、③法令上の表示(「PR」表記、打消し表示など)の3点を重点的にチェックします。Web広告は配信開始から2〜4週間のデータを見て最初の改善を行うのが一般的な目安です。

関連記事:LP構成の作り方|CVRを上げる10の必須要素と7つの手順

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【種類別】広告制作にかかる費用の目安

【種類別】広告制作にかかる費用の目安

広告制作の費用は、制作物の種類や規模、依頼先によって大きく変わります。以下は一般的な目安です。

制作物 費用の目安
Webサイト(小規模〜中規模) 10万円〜300万円程度
動画(シンプルな構成) 10万円〜50万円程度
テレビCM・CGを多用した映像 数百万円〜数千万円規模
静止画バナー 1点数千円〜5万円程度
広告運用代行手数料 広告費の20%前後

 

Webサイト・LP制作の費用相場

Webサイト制作の費用は、ページ数と機能の多さで決まるのが基本です。

数ページ程度の小規模なサイトであれば10万円~50万円程度、コンテンツ企画やCMS構築を含む中規模サイトでは50万円~300万円程度が目安です。EC機能や会員機能などを盛り込んだ大規模なサイトになると、数百万円以上かかることもあります。

LP(ランディングページ)は1ページ完結のため、構成・デザイン・コーディングの範囲によって費用が変わります。原稿や写真を自社で用意するだけでも費用を抑えられるため、見積もり時に「自社で用意できる素材」を伝えておくと効果的です。

関連記事:【徹底解説】ランディングページ(LP)とは?特徴や目的、メリット・デメリットを紹介!

動画・映像制作の費用相場

動画制作の費用は、撮影の有無・出演者・CGやアニメーションの量で大きく変わります。

インタビュー動画やセミナー撮影など、シンプルな構成であれば10万円~50万円程度から制作可能です。ドラマ仕立ての動画や、CG・アニメーションを多用する映像、テレビCMなどは、数百万円から数千万円規模になることもあります。

SNS広告用の短尺動画なら、1本の撮影素材から複数の尺・サイズを作ってもらうと1本あたりの単価を下げられます。

バナー広告・グラフィック制作の費用相場

バナー広告の費用は、静止画かアニメーションか、何サイズ展開するかで決まります。

静止画のバナーであれば1点数千円~5万円程度が相場です。動きのあるGIFアニメーションバナーは、静止画よりやや高くなります。

Web広告では訴求の異なる複数パターンを同時に配信して比較する「ABテスト」が欠かせません。最初から1案に絞らず、訴求軸の異なる3パターン程度を発注すると、早い段階で勝ちパターンを見つけられます。

広告運用代行の手数料の目安

運用代行手数料とは、広告の配信設定・入札調整・効果測定・改善提案などの運用業務に対して支払う費用です。

一般的な目安は広告費の20%前後で、月額の最低手数料を設けている会社もあります。クリエイティブ制作費が手数料に含まれるのか、別途発生するのかは会社によって異なるため、見積もり時に確認してください。

手数料の安さだけで選ぶと、レポートの提出のみで改善提案がないなど、運用の質が不足するケースがあります。

手数料に含まれる業務範囲(レポート頻度、定例会の有無、クリエイティブ改善の回数)をそろえて比較するのが失敗しないコツです。

関連記事:リスティング広告の費用相場|業種別CPC・CPAと運用代行費【2026年版】

運用型広告の代行サービスの内容や進め方は、シードの運用型広告サービス概要資料で詳しく紹介しています。

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広告制作会社に関するよくある質問

広告制作会社に関するよくある質問

Q.制作会社と広告代理店の違いは何ですか?

広告代理店は広告戦略全体の支援と広告枠の買い付けが主業務、制作会社は広告クリエイティブの「制作」に特化した専門家集団です。

広告代理店は、広告主のマーケティング戦略全体を支援し、メディアプランニングを主業務とします。一方、制作会社はCMやWebサイトなど、広告クリエイティブの制作を担います。

近年は両方の機能を持つ会社も増えているため、「どこまで任せたいか」を基準に選ぶのがおすすめです。

Q.制作実績を確認する際に注目すべき点はどこですか?

自社の業界・業種に近い実績が豊富か、テイストや品質が自社のブランドイメージと合致しているかに注目します。

見た目の良さだけでなく、その制作物によってどのような成果が得られたのか、具体的な実績を確認することも重要です。

守秘義務で公開できない実績もあるため、面談時に「近い事例を口頭で教えてほしい」と依頼するのも有効です。

Q.少ない予算でも広告制作を依頼することは可能ですか?

はい、可能です。多くの制作会社では、予算に応じた制作プランを提案してくれます。

動画制作をインタビュー形式にする、静止画バナーに絞って発注するなど、制作範囲を限定することで費用を抑えられます。

最初に上限予算を正直に伝えることで、予算内で最も効果が見込める施策を提案してもらいやすくなります。

Q.AIで広告を作れる時代でも、制作会社に依頼する意味はありますか?

あります。AIは案出しを効率化できますが、成果につながる訴求設計や改善判断には専門的な知見が必要です。

ターゲット設定やLPとの整合性、配信データの読み解きは、経験の差が成果の差に直結しやすい領域です。また、著作権や広告表示ルールへの対応にも専門的な確認が欠かせません。

AIで作れる部分は内製し、戦略設計と改善を制作会社に任せる「分担型」にすると、費用対効果を高められます。

Q.制作した広告の著作権は誰のものになりますか?

契約で定めない場合、著作権は原則として制作した側に残るため、契約書で帰属を明記することが重要です。

著作権の譲渡を受けていないと、制作物を別の媒体に転用したり、自社で修正したりする際に制作会社の許諾が必要になる場合があります。

写真素材やフォント、出演者の肖像権など、制作物に含まれる第三者の権利の扱いもあわせて確認しておくと安心です。

まとめ

まとめ

広告制作会社は、総合広告代理店・専門広告制作会社・ハウスエージェンシーの3種類に分けられ、得意分野も費用も大きく異なります。インターネット広告費が総広告費の過半数を占める今、Web広告の制作と運用を一貫して任せられるかは重要な判断基準です。

選ぶ際は、目的と得意分野の一致、実績、コミュニケーション、企画提案力、運用・効果測定への対応の5点で比較してください。生成AIを活用する場合も、著作権の帰属や広告表示ルールへの対応は発注前に確認が必要です。

まずは「広告の目的と目標数値」を決め、2〜3社に同じ条件で相談して提案を比較する。この順序で進めることが、広告制作会社選びで失敗しない最短ルートです。

この記事で紹介した方法を参考に、できることから実践してみてください。

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【出典】

※上記以外の数値は業界で一般的に使われている目安値であり、特定の調査に基づく確定値ではありません。

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