アフィリエイト広告市場が拡大する一方で、現場では以下のような声が上がることも少なくありません。
「複数ASPの管理が煩雑」
「自社でアフィリエイト計測を行いたい」
「正しい計測ができているか不安」
このような中、14年以上にわたり選ばれ続けているのが株式会社リーフワークスの「アフィリコード・システム」です。
今回は、同社のアフィリコード事業部部長の佐久田(さくだ、写真右)氏と、同事業部の事業推進課で営業担当の新(あたらし、写真左)氏にインタビューを実施しました。多くの代理店や広告主に支持される理由から具体的な機能面、サポート体制、目指すビジョンまで、じっくりとお話を伺いました。
進化し続けるアフィリエイト計測システムを開発する会社

最初に貴社の事業内容について、簡単にお教えください。
佐久田氏:リーフワークスの事業は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、今回お話しするアフィリコード・システムやMAツールなどを含む「クラウド事業」で、2つ目は、天然石やアクセサリーなどを販売する「EC事業」です。EC事業を運営している理由は「お客様にシステムを提供する以上、私たち自身もそのシステムを使用する当事者でなければならない」と、考えているからです。
それぞれの社内における役割について、お聞かせください。
佐久田氏: 私はアフィリコード事業部の部長として、事業全般を統括しています。具体的には、アフィリコードが顧客や業界にどのような価値を提供し、どう届けるかといった戦略の立案です。クライアントの事業成長をどう支援するかも含めて、全体を俯瞰して見ています。
新氏:私は営業担当として、お問い合わせいただいたお客様へのヒアリングやご提案をしております。単にツールを売るだけでなく、クライアントの課題に対してアフィリコード・システムでどう解決できるか、リード獲得から導入後の運用まで伴走して支援しております。
広告代理店(ASP)や広告主が「アフィリコード・システム」を選ぶ理由

貴社のアフィリコード・システムがどのような製品なのか、改めてお教えください。
新氏: 一言でお伝えすると、CPA計測を軸にアフィリエイト広告の運用からASP事業の管理までできるシステムです。本質的には、特定の条件のアクションの発生を計測し、計測結果に基づいて流入経路に対する報酬の管理・支払いまで対応可能なシステムです。
単なる広告効果計測にとどまらず、複数の連携先を束ねる「ワンタグツール」としても活用できます。バラバラになりがちな媒体経路の計測情報をひとつの管理画面に集約できるため、集計の手間を省けるようになります。
現在の主要なユーザー層と、導入の目的についてお教えください。
佐久田氏:メインとなるのは、広告代理店(ASP)です。 次いで多いのが、代理店を挟まずに自社で広告運用をしたい広告主ですね。
特に広告主の場合、コスト削減とノウハウの蓄積を目的に導入されるケースが増えています。大規模なプロモーションでは代理店マージンも大きな金額になるため、手数料削減を軸に検討されるケースが少なくないのですが、これまでの経験上、完全に自社で運用するというよりは、計測の根幹を自社で押さえつつ、代理店と協業するような運用が理想的な状態と言えると考えています。私たちがサポートすることで、Web計測に関する知見やロジックをしっかり理解しながら、自社で成果をコントロールできる体制を構築できるようになります。
競合やGoogleアナリティクスなどの無料ツールがある中で、アフィリコード・システムが選ばれる理由は何でしょうか。
佐久田氏:大きく2つの理由があります。
1つ目は、前述した通り自前の計測環境を持てる点です。計測ロジックがブラックボックス化しているツールもありますが、アフィリコード・システムは自社システムとして計測の仕組みを明確にすることが可能です。私たちは広告代理店ではありません。システム会社として客観的に「なぜこの数値になるのか」といった技術的根拠を持って、説明できますのでWeb計測におけるテクノロジーコンサルに近い立ち位置も評価されています。
2つ目は、ワンタグ機能による管理工数の削減です。通常、配信先が複数にまたがる場合、それぞれ異なるツールを使って管理する必要があります。さらに広告代理店の場合は、自社クライアント向けの案件に加え、ASPから受けた案件も並行して扱うことが多く、管理や集計が煩雑になりがちです。
しかし、アフィリコード・システムであれば、複数のタグを一元管理できます。
例えば、大手ASPの計測リンクを1つ受け取り、システム内で複数に分岐させることも可能です。計測リンクを分岐できれば、どのメディア経由で成果が発生したのかを、より細かく正確に把握できるようになります。スプレッドシートやExcelなどを使った手動集計から解放される点も、現場から喜ばれています。
拡張性についてはいかがでしょうか?
新氏:外部ツールとの連携も柔軟です。 例えば、アドフラウド(不正)対策ツールと連携することで、計測データを自動送信し不正検知を簡便に確認することができます。
また、SDK(ソフトウェア開発キット)連携を活用すれば、CPI計測やCPE計測をアフィリエイト報酬と結びつけることも可能ですし、最近ですと、LINEマーケティングツールとの連携により、LINEの友だち追加の集客からマーケティングまでを組み合わせることも可能です。このように、幅広いニーズに対応できる点は、強みになっています。
かゆい所に手が届く機能が満載!全方位プランを展開

類似サービスと比較した際、貴社の強みはどの辺りにあるとお考えですか?
佐久田氏:14年以上という長期間にわたりサービスを提供し続け、その間に顧客からの多種多様な要望に応えてきました。
市場には、機能を削ぎ落とした安価なサービスや、カスタマイズを前提としたサービスもありますが、私たちは全方位の対応力が強みです。これまでに相応の期間システムを提供し続けていますのでお客様の事業の成長を間近で見ていました。そのことを踏まえつつ、会社の理念に従い、顧客事業の成長をイメージしながら、スタートアップ向けのライトプランから、大規模事業者向けのエンタープライズプランまで、全5種類のプランを用意しています。
アフィリコード・システムなら、事業者の規模やニーズに合ったプランを選べますし、事業が成長してもプランをアップグレードするだけで対応可能です。データ移行の手間もなく、スムーズにスケールアップできる点も大きな特徴と言えます。
また、管理画面のデザインや操作性についても、クライアントから「直感的で使いやすい」とお声がけいただくことが多いです。ありがたいと思いつつも、現状に満足しているわけではなく、さらにもっと良いものを追求できればと考えています。
具体的にどのような機能が「かゆい所に手が届く」と言われることが多いでしょうか?
佐久田氏:私たちが言うのもなんですが、多くの機能がありますので挙げるとキリがないのですが、特にお客様の声を元にアップデートしたもので、予約系の機能があります。これまで、広告の単価を変更する際は、切り替わりのタイミング(深夜0時など)に合わせて担当者が待機し、手動で設定変更する、というお声を聞いて、こういう作業こそ自動化されるべきと考え実装いたしました。アフィリコード・システムなら事前に予約設定ができるため、深夜作業をする必要がありません。
ほかにも、広告予算に関する上限管理機能や大量のメディア情報や広告素材を「CSVで一括登録できる機能」など、実務担当者の作業負担を下げる機能を実装しています。
新氏:営業の視点では、請求書発行機能が標準搭載されている点も喜ばれていますね。競合ツールではこの機能がなかったり、オプションだったりするため、標準機能だけで経理業務まで完結できる点は導入の決め手のひとつになっていると感じます。
導入から運用定着までを伴走する手厚いサポート体制

導入後のサポート体制についてお教えください。
佐久田氏:以前はチャットツール(Chatwork)を中心にサポートしていましたが、ユーザー数の増加に伴い均質な対応を維持するために体制を刷新しました。現在は、クライアントの状況や緊急度に合わせて使い分けられる相談窓口を3つ用意しています。
1つ目は「チケット制(メールサポート)」です。チャットと比較して即時性は下がりますが、過去の問い合わせ履歴がチケットとして残るため、前回の問い合わせ内容を振り返ることができるため、顧客独自のナレッジとして蓄積、活用可能な点がおすすめです。
2つ目が、オンラインミーティングです。コロナ禍をきっかけに利用頻度が多くなりましたが、実際の画面を共有しながら相談できるため、複雑な課題を解決する手段として有効に活用しています。
そして3つ目が、AIボットです。当初は応答精度が課題でしたが、AIの性能がかなり上がり合格ラインに達したと判断してリリースしました。24時間365日、質問に対して即座に回答が得られるため、夜間の作業や急ぎの確認に使用できる点も利点です。
導入時のオンボーディングも実施されているのでしょうか?
佐久田氏:はい。ご希望があればチュートリアルミーティングを通じたレクチャーを実施しており、早い方であれば数日で運用を開始されています。
ただ、機能が豊富にある分、使いこなすまでには一定の学習が必要なので、できるだけ専任の担当者を1名置いていただくことを推奨しています。専任の担当者がいないと、なかなか習熟度が上がらず、運用が軌道に乗らないこともあるため、導入前にぜひ意識していただきたい点です。
営業担当の方も、かなり深くサポートに入られるそうですね。
新氏: そうですね。単にツールの使い方を説明するだけでなく、クライアントのビジネス課題そのものを解決できるように心がけています。 例えば「システムは導入したが、アフィリエイターの集客がうまくいかない」といった悩みがあれば、マーケティング視点で提案もしております。
私たちは売って終わりではなく、クライアントの隣で一緒に走る「伴走型」のスタイルを大切にしています。
透明性と信頼性で選ばれるアフィリエイト市場を目指して

今後の展望と、業界の変化への対応についてお聞かせください。
佐久田氏: ありがたいことに、現在私たちは業界トップクラスのシェアをいただいています。だからこそ、一企業の利益にとどまらず「業界全体の課題に向き合う」という責任を感じています。
例えば、ITP(Apple社のSafariブラウザに搭載されているトラッキング防止機能)の規制強化に対しても、私たちはプライバシー保護と正当な成果計測は両立できると考えています。アフィリエイトは個人の属性情報を過剰に取得せずとも成立するビジネスモデルです。この強みを活かし、クリーンで持続可能な計測環境を整備することが私たちの役割です。
最後に、中長期的に目指すビジョンと、導入を検討されている企業へメッセージをお願いします。
佐久田氏:私たちが本気で目指しているのは、アフィリエイト業界のイメージの払拭です。仕組み自体は素晴らしいにもかかわらず、一部の不正や誇大広告によって価値が損なわれるのは残念で仕方ありません。
プラットフォーマーとして不正対策や透明性を確保し、Google広告やSNS広告などの予算がアフィリエイト市場により流れてくるような、信頼される業界を作りたいですね。
AI検索の台頭などで、市場環境は常に変化していますが、アフィリエイト市場全体は拡大傾向にあります。アフィリコード・システムはあらゆる変化に対応できる「全方位型」のシステムです。
どんな些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
![]() | 株式会社リーフワークス 創業:2010年7月6日 資本金:10,000千円 従業員数:68名(2025年9月) 事業内容:ビジネス向けクラウドサービスの提供 / Webサービス開発 / ECサイト運営 / ITコンサルティング業務 所在地:滋賀県大津市今堅田2丁目10-4 URL:https://www.leafworks.jp/ |





